株式会社 上坂の思い


 

加賀の風土に培われた伝統の加賀友禅から産声を上げた、

 

業界初(当社調べ)のベクトルデータによる

 

意匠・和のデジタルデザインを、

 

 現代社会の様々な空間に展開させることによって、

 

人々の潜在意識に潤いを与え、

 

人間性豊かな住み良い社会の実現を目指します。


私は個人事業として1982年から個展を作品発表の場としながら加賀友禅の着物や小物商品等を作ってきた。また、着物に限らず個人ユーザーから米国ディズニー社など企業ユーザーまで壁面画やパネル画、さらには友禅デザインを使ったビジュアル製品の直接提供などの幅広い活動を積極的に展開してきた。

 

作家の道を選んだ淵源は小学生のころに見た東京オリンピックの閉会式の入場風景だった。

 

国境を越えて文化の違う人達がスポーツを通して感動を共有し勝者も敗者も平等に喜びあっている姿を見て感動し、子供心に自分もこんな感動をしてみたいと強く思った。物心がつくころから何よりも絵を描くことが好きだったので、まじめに絵を描いていったら必ずこのような感動をすることができる、日本人の作家として作品を通して文化の違う人達と感動を共有したいと信じ込むにいたった。

 

江戸時代から近代にかけて花開いた着物文化の社会環境が激変している現代社会にあって、この子供の頃からの夢の実現のために、加賀友禅の現代作家として、古来から脈々と伝えられてきた加賀友禅本来の奥ゆかしい伝統美や日本独自の繊細な和の色や図柄、花鳥風月に代表される日本人の美意識や精神性までをも高いレベルで現代のリアリティの中に表現したいと思い、でき得る限りの創作活動をやってきた。

 

当初から日本文化独自の美を広く現代社会に伝えていくためには、着物だけではなく、いろいろな用途や表現形態の可能性を追究する必要性を強く感じていたため、友禅技法を基調としてあらゆる角度から精力的に真剣にチャレンジをしてきた(多層空間造形 MSA;Maltilayered Spatial Art、和柄実写動画、3Dデジタル動画、ジクレ、総手描き染め友禅ネクタイ・スカーフ、友禅屏風、友禅壁画、友禅パネル等)。

さらに次の世代を担う後継の若者達のためにも彼らが入り易い表現ツールの開発も急務と思う。

自分が死んだら終わりというのでは意味が無い。グローバル社会へと同時に、次の世代にも伝えなくてはと真剣に思い、この度の「平成の狩野派プロジェクト」ベクトルデータによるデジタルプリントメディア空間創出事業で、日本の美を世界へ具体的に展開していきたいと考えている。

 

株式会社 上坂

〒920-3117 石川県金沢市北森本町イ100-5

email: uesaka1957@gmail.com

TEL : 076-257-1132

加賀友禅小松工房

〒923-0832 石川県小松市若杉町ワ154-1